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テレビ番組では素人の予測できない言葉が一番面白い

お題「楽しみにしているテレビ番組」

お題スロットでこのお題を選んでみました。

昔から素人が出てくるテレビ番組やコーナーが好きです。

「笑ってコラえて」や「鶴瓶の家族に乾杯」、「探偵ナイトスクープ」など。

関西ローカルですが「よーいドン」という番組の「となりの人間国宝」というコーナー。

tenという情報番組の「街角トレジャー」というコーナー。

大阪ほんわかテレビの突然身内に電話するコーナー。

ちちんぷいぷいという番組の「今日のばんごはん」というコーナー。

電話での親子の会話ってとてつもなく面白いものがあります。

人間が好きになるんですよね。

IT企業でPDCAとやらを回している横文字多めの会話が飛び交う所で働く人からは出てこないゆるい会話。

ダーツの旅に出てくる村人。デフォルトで笑っているおじいちゃんおばあちゃん。

細かいことは気にしない。気にしたこともあっただろうけどそんなものは乗り越えてきてる人たち。

日常会話にこそ人間の一番素敵な部分が垣間見える。

だから好きです。

久しぶりに夢を見た

本当に久しぶりに夢を見ました。

何年振りかも。

かなりリアルでストーリーも長く、夢なのに精神的にストレスを受けてしまった。

でも今、細かなディテールを忘れていってるので今のうちに書き記そうかと。

夢の中で何か仕事を頼まれて、自分がその仕事の成果を出せなかったんですね。そして依頼してきた方をがっかりさせてしまう。おそらく会社の上司的な立場の人からの依頼だったんですけども。その人が自分よりも若くてややイケメンだったのは覚えています(そこかよ)。なんか夢の中でも自己肯定感のなさが表れてるなと思いました。自分が良い結果を出せるかどうか自信がない。臆してしまって歩みを進めることができない。そんな自分の性格を表しているような気がします。

仕事の内容も忘れてしまいましたが、寝ていたのにかなりストレスを感じましたね。起きた時に「あの件どうしよう」って悩んでいたくらいですから。あの件が何かも忘れてしまいましたけども。

子供の頃は夢なんてしょっちゅう見てましたけど最近はまったく見ませんねえ。もっと見たいです。

改宗した話

トピック「宗教」について

 

改宗といっても元々家が浄土真宗ってだけで浄土真宗を信じているということではありませんでした。教えも知らないし。ただお経が南無妙法蓮華経だったりお葬式の作法とかいくつかのしきたりが違うくらいだと感じていました。

僕はモルモンです。

もう名前からして怪しいとかカルトとかという印象を持つ人もいるかと思いますが、キリスト教です。正式名称は「末日聖徒イエス・キリスト教会」。

末日は末の日という意味ですね。終末思想とかではないんですが、人類が生まれてから今まで、人の間から宗教がなくなった時代が何回かあって、現代から後はもうなくなることはないということを信じています。末の日ですね。じゃあこの後はどうなるのか?というとイエス・キリストの再臨を信じています。現代がすでに末日です。

教会の名前にキリストの名前が入っているのでわかると思いますがキリスト教です。

アンチのページもたくさんありますし、多妻結婚をしていたことでも有名ですし、よく批判されているのを目にします。実際に個人的な経験として批判されることはあまりありませんが。

教会の内容は置いといて改宗したときの話です。

僕は会社に勤めて一年目くらいだったかな?まだ若く会社の同僚に勧められて車を買いました。同僚の知り合いの車だったんですが、車を見せる時に薄暗い駐車場や夜中の明るくない時を指定してきたので、あとで「ああ、あれは塗装をごまかすための手段だったんだな」ということを後で知りました。

まあそいつはひどい奴でしたね。もう二度と人生に関わって欲しくありません。

それはともかく社会人一年目の年末、母親と駅前に買い出しに出かけました。当時はお正月三が日はどこもお休みだったんですよ。いや、二日目には開いてる店も多くなってきた頃だったかな?

まあ車で駅前まで出かけ、母親と別れて時間を合わせて落ち合うことになりました。商店街を歩いていて、さあタバコを吸おうかなと(この頃は歩きタバコも普通で僕もよくしてました)ポケットに手を突っ込んだとき、外人さんが話しかけてきました。

「あなたはジョセフ・スミスを知っていますか?」

「え?(誰やねん)知らないです。」

「え?知らないんですか?」

と言って驚かれました。

「これが噂の、アナタハカミヲシンジマスカ?かー!」と心の中で叫びました。

まあ今思えば本当に驚いたというよりは適切なリアクションだったんでしょう。日本人が知らないことは彼らも痛感していたはず。

で、モルモン書を渡されてあとでことの本の感想を聞かせてくださいと言われたので「高価そうな本だな。返さないと。」と思ったので約束を作って返しに行きました。

本の内容はさっぱり分からず。昔の物語というのは分かるんですが内容はさっぱり。

さあ返しに行こう。

当時はナビもなく教会の場所を探すのにも一苦労。三角屋根の教会を探していたけどまったく見当たらず。いろんな人に聞いたり本屋で地図を買ったりして探しました。

待ち合わせ時間をずいぶんと過ぎていたんですが、ある通りを走っているときに外人さんが二人座っているのが見えました。

「あー!」と思って見ると向こうも気づいたみたいで顔が車を追いかけていました。すぐには止まれなかったので引き返してやっと会えました。かなり長いこと待っててくれました。

少し話して建物の中に入りました。彼らはお互い英語で喋っていて少し不安。

「こいつどうする?」

「外国にでも売っぱらっちまおうぜ」

とか話してんのかな?と想像してみたり。

で、正直に何を書いてんのかさっぱり分からないこと、物語に出てきた悪い人の先祖が聖書にも載ってる良い人だったことが面白かったことなどを話しました。

彼らは笑顔だしフレンドリーでこちらも外人が当時珍しかったのでなんだか嬉しいという気持ちもありました。

また自分でお金を貯めて、二年間伝道しているということを知りました。何故そこまでして伝道するんだろうと思いました。彼らの靴は底が剥がれてベロベロになっていました。また月曜日のミスタードーナッツの店の前にドーナッツがゴミ袋に入れられて捨てられているのを知っていて、それを持って帰ってテーブルの上にわんさか並べた写真を見せてくれました。楽しかった!

また約束を作って会ったりしてて、あるとき彼らの同僚が一人変わりました。彼らはちょくちょく転勤するのです。新しく来た宣教師はニキビ顔でリアクションが大きく面白い人でした。そしてとても優しいことが分かりました。

あるレッスンの時、僕が冗談めかして質問に答えたときに、そのニキビ顔の長老(男性の宣教師を長老と呼びます)が真剣な顔で。

「真面目に答えてください」

と言いました。

自分は根が素直なのか知りませんが、

「ああ、これは宗教の話なんだな。そうだ。真剣に答えないと。」

と思いました。

自分としてはそれが真実かどうかどっちでもよかったんです。

試してみて何も感じられなければ、これは嘘だと感じたらいつでもやめるつもりでした。そして試さずに断るのも愚かな感じがしました。

あるとき「祈ってくださいますか?」と言われました。

やだなって思ったけど促されてお祈りの仕方を書いた紙を見て覚えてお祈りしました。

その時に神様がいることを感じました。

こう書くと分からない人が読むとやっぱり怪しいんだろうなと自分でも思いますが、本当にね、よい気持ちを感じました。

その時の自分は信仰があったわけでもないとずっと思っていましたが、今思うと祈ってみたことが信仰だったのかもしれません。

モルモン書には序文に書かれている約束があります。

誰でもモルモン書を読んで、その本が真実かどうか祈り求めるなら誰でも答えを受けることができます。

これを読んで「ウソつけ」と思っている人でもです。そう思っていても実際に信仰を働かせて、読んで祈るなら答えを受けることができます。自分で感じることができます。

それは誰から強制を受けるものではありません。自分で分かるんです。

もちろんそれを否定するのも自由ですが。それは他の人からは分かりませんし。

わたしたち​は​あらゆる​​に​む​すべて​の​ひと​に、『モルモンしょ』​を​み、この​しょもつ​に​ふくまれて​いる​おしえ​を​こころ​の​なか​で​ふかく​かんがえ、そして、この​しょもつ​が​真実しんじつ​か​どう​か、キリスト​の​​に​よって​永遠えいえん​の​ちち​なる​かみ​に​う​よう​に​お​すすめ​する。この​じゅん​を​んで、しんこう​を​もって​う​人々ひとびと​は、『モルモンしょ』​が​かみ​から​あたえられた​真実しんじつ​の​しょもつ​で​ある​と​いう​あかし​を、聖霊せいれい​の​ちから​に​よって​る​で​あろう(モロナイしょだい十​しょう​三―五​せつ)。 

序文からの引用

 

それがきっかけで改宗しました。

声をかけてくれた宣教師から改宗の儀式(バプテスマといいます)を受け今でも時々連絡をくれます。彼は伝道が終わってからMBAを取って日本の自動車関係の内装品の会社のCEOになっています。日本に来た時は電話をくれたりします。一時期Facebookのアカウントの凍結をくらったみたいでしたが最近復活しました。出会った当時は細くてサラサラヘアだったのに今ではブルース・ウィリスみたいになっています。前向きでとてもいい人です。

 

モルモン書

運動してスッキリした話

いや、たわいもない話です。

すでに何万人もの人が本を書いたりブログに書いたりつぶやいたりしてきたことなんですが、やっぱり気持ちよかったので書きます。

鬱について読んだ記事で田中圭一さんが書いた本が紹介されていて、Amazonのなかみ検索で少し読んでみました。

そこで「濁った寒天で脳が包まれているような」という表現があったので「分かる」と思ってしまいました。

自分も普段はそんな感じです。しかし田中さんが鬱の時だったように病的な強い症状はありません。自己評価が低かったりめんどくさかったり後ろ向きだったり心配ばかりしたりというようなことはありますが。でもちょっとうつうつとした心がカラッと晴れない感じが長く続いています。まあそれが普通っちゃ普通かもと思うんですが。

頭がモヤモヤした感じは不思議なことに、背もたれのないイスに座って背中をまっすぐにして、少し後ろへ背中を傾けると軽くなります。血流が関係してるのかもしれません。リクライニングの椅子に座っても頭を正面に上げるとモヤモヤ感があります。

そうそうそれでタイトルのことなんですが、今日自宅で運動してたらスッキリしました。これも血流と関係があるかもと思ったので書いてみます。

ジムに行こうかなとも思ったんですがめんどくさくなったので自宅でできるだけやりました。メニューは腹筋ローラーと仰向けになって腕を頭の後ろに組み右肘と左ひざの頭を、左肘と右ひざの頭をくっつける腹斜筋を鍛える運動と、プッシュアップバーを使った腕立てと、あと背筋を使った運動。

プッシュアップバーを使うと腕立てがキツくなるんですよ。最初は10回くらいしかできませんでした。今日は1セットで30回くらいできました。

もうこれ以上できない!限界!というときに首筋の後ろ(首筋自体後ろのことかな?)が熱くなってきて頭の血管が切れるんじゃないかという感じになりました。結果からいうとその状態が良かったと思います。頭の近くで血流が良くなったので単純にその影響が脳に現れたのかもしれません。運動した後にスッキリ感が続く感じです。モヤモヤ感はまだあるんですが(これは消えないかもなあ)気分までよくなる感じが続くので、これはいいと思いました。

このように自分で色々試して良さそうなことを続けて見るのって好きですね。

 

小中時代の遊び

今週のお題「何して遊んだ?」

 

地方によって遊びの名前が違うのはよくあること。

こちらでは「ねっちん」と「どっすん」という遊びをたらふくやりましたねえ。

ねっちんは地面に線を一本引いて、手のひらでボールを弾いて卓球みたいに相手に返す遊びです。他の球技と違うのは返す時にボールを自分のコートにバウンドさせることです。

それだけ。

これの派生バージョンで「四つねっちん」というのがありまして、地面に十字を引いて四人でするねっちんです。

四人でできるので単純だけど盛り上がりましたねえ。僕は結構強い方でした。

 

どっすんは何人かでチームを作って(同人数)別れ、攻撃側と守備側に別れます。守備側は一人壁を背に立ち、残りは頭を立ってる人の股間につっこみ残りも次々と股間に頭をつっこみ馬を作ります。

攻撃側は思いっきりジャンプして馬の上へ飛び乗ります。馬が崩れたら攻撃側の勝ち。崩れないで全員乗ったら攻撃側の最初のプレイヤーは守備側の立ってる奴と対面しジャンケンします。このジャンケンで勝敗を決め勝った方が攻撃側になります。中学時代は休み時間になるとやってたなあ。もたれてた窓のガラス割っちゃったりして。

結構お尻の骨が尖ってて痛いんですよね、守備側のとき。重い奴は足にくるしね。攻撃側のときはとにかく高くジャンプしてダメージを与えるのがコツです。

 

今やるとどんな感じだろ。

同窓会があればやってみたいですね。

ゲームについて

この間久しぶりに3DSを触ってバーチャルコンソールのゲームで遊びました。

ゲーム&ウオッチの「ヘルメット」とファミコンの「アイスクライマー」。

どちらも子供の頃によく遊んだゲームです。

「ヘルメット」なんて腕が上がったのか延々と遊んでいられます。

200点と500点でミスが消えるしね。999点を越えればまた0に戻ります。

今感じるのがこれくらいのシンプルなゲームがまた作られないかなということです。

スマホじゃなくて家庭用のコンソールで。

3Dになってもゲーム性がまったく面白くないものに時々遭遇するんですけど、そういうものに比べたら昔のゲームの方が面白いなと思う。

でも儲からないかな。

GoogleMapに戦慄した話

今更と思われる方も多いかもしれませんが、改めてGoogleってバケモンだなと思わされたのでそのお話を。

ちなみに知ってる人は知っているので「なーんだ、そんなことか」と思われても茶化さずに忍耐強くウインドウを閉じてください。

最近GoogleMapで新しい発見をすることが少しありましたのでその経験を書いてみたいと思います。

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