私の『夏うた』
今週のお題「私の『夏うた』」
稲垣潤一の「夏のクラクション」です。
中一のときにラジカセを買いました。
お年玉をためて。
日立のパディスコミニです。
モノラルだけど20,600円もしました。
いまなら2,3千円で買えそうなものです。
そのラジカセでFM放送を聞いているときに流れてきた思い出深い曲の一つです。
他には山下達郎の「甘く危険な香り」と八神純子の「サマーインサマー」。
いずれもアンニュイな雰囲気の名曲です。
その後友達から借りた稲垣潤一のベスト「コンプリート」で再び出会うわけです。
このアルバムも個人的には名作でした。
その後ちょくちょく聴くようになりました。
意外と秋元康の作詞が多いんですよね。とある雑誌のインタビューでアルバムの打ち合わせで秋元康が大学ノート5冊くらいにびっしりと書いてきたのを見て信用できると思ったらしいです。
楽して儲けやがってと思っている人もいるかもしれませんが、やることはやってるんですね。
あ、でも彼女と同じ景色の中で聴いたとかそういう思い出は無いです。
曲が好きなだけでした。