SEIKOの壁掛け時計
SEIKOのKS474Mです。
バスの車内にあるようなレトロな雰囲気の時計です。
側が金属で裏面はゴムでできていて防塵性があります。
高かったんですがデザインが気に入っているのと音が全くしないのが気に入っています。秒針がスーッと動くスイープセコンドです。寝室に最適。
こいつが先日止まりまして、また電池切れだと思って交換したら動かない。どうもテンプは動いているようなんだけど針が動かない。叩くとしばらく動くんですけどすぐに止まってしまいます。
あー、これは故障か。とうとう来たかー、ととても残念な気分に。時計でこの値段をまた使うのかと思うとちょっと憂鬱。
試しにムーブメントの交換で検索したら、まさにこの時計のムーブメント交換記事を見つけて修理できるのを知りました。
そうとなれば売っている所を探すまでです。
日本のサイトでは二千円ちょい。
中国では千円ちょいだったので、SEIKOの関連会社のムーブメントということと秒針がスイープセコンドなのを確認してポチりました。
二週間ほどで届きました。
針も付属してたんですけど販売ページの画像のものと違ったので販売者に「送ってくれ」と連絡中。
まあ元の針を使うんでいいですけど。
さすがSEIKOの関連会社のムーブだけあって固定する穴にきっちりはまりました。
針を十二時にセットします。でないと回転したときにきっちり合いません。長針、短針、秒針の順にセットします。穴に入れてグッと押し込むだけです。
ケースに入れて完成です。
マンガン電池を入れて無事に動きました。
ムーブメントには「アルカリ電池や充電池は使わないでね」と書いてあります。どうも時計やリモコンの電池にはマンガン電池がいいようです。リモコンにいい理由は液漏れしないから。前宿泊した施設のリモコンはアルカリ電池使ってて液漏れして粉吹いてた。
故障前はずっとeneloopを使っていたのでそれが故障の原因かもしれないな。電圧低くても全然狂わなかったし。