リトルカブのスプロケットを交換
前からリトルカブのチェーンの音が大きいと思っていた。
思っていたが見ないフリをしていた。
チェーンカバーには樹脂のフタの部分があって、フタを外すとチェーンが見えるようになっている。フタを取って見てみるとビロンビロンに伸びたチェーンが見える。伸びすぎてチェーンカバーに当たっている。
こんなに伸ばしたのは二度目で、一度目のときにすでにチェーンカバーにチェーンが当たるもんだから穴が空いている。
チェーンカバーを外すと驚くくらいにリヤスプロケット(後輪の歯車)が減ってた。ギアの先端が尖ってた。なんかクラッチが滑るなと思ってたらギアが滑ってたっぽい。チェーンが伸びたまま交換せずに走っているとこうなるんですよ。
こりゃいかんとあわててアマゾンでスプロケットとチェーンとチェーンカッターを買った。
自分で交換するのは初めてだ。前に自分で交換しようとして後輪のナットがどうしても回らず諦めた。その後60cmくらいのレンチのハンドルを買っておいた。
今回その長いハンドルの大活躍で簡単にナットが回った。
つくづく仕事は道具である。
自分はケチなタチなので道具もケチりがち。すぐに百均で揃えようとする。これからはいい道具を揃えていきたい。
スプロケを止めてるボルトもクッソ固いんだけどたまたまインパクトドライバーを入手できたので外せた。インパクトドライバー便利。
あとチェーンの長さがぴったりだったのでチェーンカッターの出番はありませんでした。
なんやかんやでこの猛暑、幸いにも曇り空で作業ができなんとか交換終了。それでもめちゃめちゃ暑かったですけど。
交換後に乗ったリトルカブは新車のような滑らかさで走りましたよ。トルクが強くなってるのが分かる。ゆっくり走ってても4速で加速できる。以前ならギアを下げないと全然加速しなかったので。
盆休みに兄夫婦がお寿司を持って来てくれました。
今年は姪っ子も甥っ子も来てきれなくて寂しかった。姪っ子は今年から就職。仕事が辛そうでもう辞めたいって言ってるけどもうちょっとがんばれ。