友達が本を書いた

友達が本を出版しました。

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アメリカ人の友達です。

彼とは19歳の時に知り合いました。

末日生徒イエスキリスト教会の宣教師で、商店街で声をかけられて知り合いました。

この教会の宣教師って自分で赴任先を決められないんですよ。日本に決まった時はどんな気持ちだったんだろうか。それはまだ聞いたことなかったな。会った頃はほっそりとしてメガネをかけたガリ勉タイプでしたけど、今はアクション映画の主人公みたいな体格の良いハゲ頭になっています。貧乏で靴底がめくれてペタペタしてたり廃棄されてたミスタードーナッツを拾ってテーブルの上いっぱいに並べた写真を見せてくれたり面白かった。

現在は車の内装や外装の自動車関係の部品を作る日本の会社のCEOになっています。アメリカに帰ってからMBAを取ってそれから日本の企業がアメリカでのリーダーを探していて手をあげて、それからずっと同じ会社で働いています。アメリカに住んでいて主にアメリカ法人で働いていますが、ちょっと前は中国にもよく行っていました。

本社が日本なのでよく日本にも来てたけど忙しそうでなかなか会えなかった。それが二年前にわざわざ時間を作って来てくれました。

明るくて前向きで行動力がある。

でも話を聞いているとやっぱり僕と同じような悩みを持っていたりしてて、みんな同じなんだなと思った。違うのは粘り強く続ける意思と行動力。僕も自己啓発の本を読むのが好きなんだけど、その本に書いてあるような行動をして学んでるなというのを感じる。

僕はよく悩むし失敗を恐れている傾向がある。やっちゃえば失敗から学ぶことも分かっているのに一歩を踏み出すのに躊躇してしまう。やはり心から決心するということは難しい。

今回出版された本はリーダーシップについてらしいんだけど英語読めないので買ってません。が、キンドルで買ってDeepLにコピペすれば読めるかも、と今思った。