今日思い出したこと
今日、突然あることが心に浮かんで思い出した。
東日本大震災で、その夏のお盆に教会からの活動でボランティアに行った。
場所は石巻。
教会がハイツを借りて、代表がセンターまで行きボランティアするべき場所の割り当てを受けてくる。朝に場所を聞いて道具を積んで車に乗り合わせて現地に向かう。
僕は一週間まるまるボランティアをした。
初日は先に九州からの団体が来ててお世話になった。最終日はその九州組が帰っていなかったので僕が運転して現地に行くことになった。
その最終日には地元の会員が何人か来た。
当時はスマホも無く、PSPとナビソフトを持って行って使用していた。それでも地図が大雑把で分かりにくく、途中とある家を訪ね道を聞こうと思った。
そこは家は一階は窓が壊されて無かったけど二階は無事なようだった。
出てきたのは年配の人で地図を出して教えてくれた。そのあとちょっと話しを聞いた。彼の家族も津波の被害に遭ってみんないなくなってしまったと。
僕はもっとそこに居て、彼の話しを聞いてあげたかった。慰めの言葉をかけたかった。
でも車にみんなを待たせていて後ろ髪を引かれる思いで別れた。
ボランティアの帰りの新幹線でもその人のことをよく考えた。
今日、急にその人のことを思い出して、まだ生きてらっしゃるのかとかどうしてるのかなとか、すぐに住所を聞いて後から行けば良かったとか悔やまれる感情が湧いてきた。
まどろみで見た夢
夜中の2時くらいまで起きててスマホでラジオを聞きながらうつ伏せになっていたときに見た夢。完全に起きていないけど熟睡もしていない時に見た。
真夜中の国道だった。
友達と3人で真っ暗な国道沿いを歩いていた。
何の拍子か白いボロ布を丸めたサッカーボールくらいのものが国道の向こうへ転がっていった。自動車整備工場らしきところのタイヤを積んでいたところで止まった。
友達が蹴って転がっていってしまったのだろうか?取りに戻らないといけないという思いと自分たちのものじゃないという思いが交差した。
唐突だけど夢のはじまりがこれである。
結局道路の向こう側へ渡ったが何やら人がたくさんいる気配がした。
真っ暗な道路の真ん中で体操服を着た子どもたちが集団でなにかしていた。
自分たちはガードレールに隠れながらその横を通り過ぎた。暗くてよく見えないが時々光が照らされてガードレールの下から光と影が見えた。
場面は急に変わり建物の中にいた。
そこに子供たちもいて、その場面はなぜかスローモーションで見えた。
何なの、この夢?
無題
今日、夜にバイクで買い物に行くときに赤信号だった所をショートカットした。そのときにある家の前を通ったら男の人が道にしゃがんでいた。
リトルカブのそんなに明るくないライトで人影が見えてその影はさっと立ち上がった。道が細かったのでしゃがんでいると邪魔になると思ったのだと思う。動きからそういう感じが見てとれた。僕はすれ違うときにヘルメット越しに軽く会釈した。
ショートカットでその道を通ると家の前でしゃがんでいるのをよく見かけた。真冬に見かけた時でもTシャツだった。
僕は小さいころからその人を知っている。
Tシャツにズボン、裸足にサンダルでポケットに手を突っ込んで大股で歩いていたのをよく見かけた。歩き方に勢いがあって活力があるような人だった。
母の話によれば障害があるようだった。
どうやって生活しているのか知らないけど病気にもならずに元気なようだ。数十年経っても生きているのだから誰か世話をしてくれる人もいるのだろう。
僕はとある宗教に属しているけど、おそらく彼のような人は無条件で天国へ行けると思う。もちろん個人的な思いであって、次の世でどういう裁きを受けるのかは分からないけど。障害を持っている人を「なぜこのような病気があるんだろう」とか「神様は不公平だ」という言葉を耳にすることもあると思う。僕もなぜそのような障害、病気が存在するのか理由は分からない。おそらく教会の指導者も分からない(聖書に書いてある言葉はある)。誰もが、彼らも何不自由なく生きていけたらと思うだろう。
でもおそらく、この世で受ける恵が少なかった分、死んでから受ける物が大きいと思う。家族や友達との楽しい思い出。旅行や食事、ゲームや充実した仕事、恋愛、趣味などをおそらく経験していないか、とても少ないか。その分来るべき世では僕よりも天国へ行く可能性は高いだろう。
教会の友達で精神科病院に勤めてる子がそれが理由で教会から離れた。なぜ神様はそういう病気の存在を許しているのかが納得できていないようだった。
僕らはみんな死んでから辻褄合わせをする。
悪い人は悪い場所が、良い人には良い場所が用意されている。病気で善も悪も分からず選べないような人には神様がその責任を負ってくれると信じています。
4 わたしはあなたがたの年老いるまで変わらず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う
イザヤ46:4
後から読んで、分かりにくかった文章を書き直しました。これからもちょくちょく修正は入るかも。
カブの修理
なんてことはないただの記録です。
リトルカブに乗っています。走行距離は2万超え。ちょくちょく不具合も発生します。前は始めてのタイヤ交換とクラッチ周りのガスケット交換をしました。
今回はアイドリングが不安定な現象が多発。信号待ちしていると回転数が凄く高くなったり、しばらくすると止まるくらいに低くなったりと安定しない。高い時にギアを入れるとガクンとなるしクラッチにも悪い。これはまたキャブレターの掃除かなーって思ってました。
ある日の帰り道、走っていると異音がして停止。幸い家まで近かったので押して帰りました。オイルを調べてみると真っ黒。でも量はあるみたい。
さっそくAmazonでオイルとドレンパッキンを注文。そしてオイルを受けるタッパーを百均で用意。オイルを抜くボルトを緩めるとドロドロのオイルが出てきました。量も少ないやんけ、、、
こんなので走ってたのか。丈夫といえば丈夫だな。
エンジン内部のオイルを出し切るにはキックを数回蹴ってクランクを回すといいです。でもあまり出てこなかったけど、ドロドロ過ぎて。
しばらく置いてからボルトを締めオイルを注入。ホンダのG1オイルは新しくなってて10W-30が5W-30に。ネットで調べたら混ぜても大丈夫とのことで古い10W-30を入れ、足りない分に新しい5W-30を入れました。
どんなもんかとエンジンを掛けると無事に始動。
でもアイドリングは相変わらず調子が悪いのでキャブレターを掃除。
分解してキャブクリーナーをスプレーします。パッキンを見てみると硬化してひび割れが、、これは交換しないとな。
とりあえずもとに戻して調子を見ようとエンジンを掛けると今度はアクセルを触っていないのに全開と同じ勢いに。なんかやらかしたか!と思って、またネットで色々調べる。
すると、とある部品の向きが間違っていたことが判明。正しい向きに入れると直りました。
キャブのパッキンセットとエアフィルターカバーのネジをちょっと遠いバイク屋に行って注文しました。カバーのネジ、知らない間に一本無くなってた。カブのメンテ本にパーツの型番が載ってて助かる。
値段を聞いてびっくり。1750円。Amazonで750円くらいで見かけたけどなあ、と思いながら言い出せずそのまま注文。変なところで気が弱い。
で、一昨日、パーツを受け取って交換。
でもまだアイドリングがおかしい。これは点火プラグだな、と思って外してみたらそろそろ寿命っぽいのでこれも交換。それでも直らなかったので再度キャブレターを分解して、今度はノズルに針金を突っ込んで掃除。
やっと直った、、でもキャブレターには詳しくなったかな。今ではアイドリングも安定しています。
今朝見た夢
フロアに腰くらいの高さの壁で囲まれたエリアがあって壁沿いにソファーが並んでいた。
各々好きな場所に座っている。
座ろうとしていたソファーにジャケットが置かれていたのでその隣のソファーに座った。
何かの集団の出し物が始まった。
二十人くらいいる。
海賊の乗組員みたいな格好をしていた。
左の端の人が何か歌い始めた。
場面は変わってバイクで道を走っていた。
スクーターで自転車のグリップシフトみたいなギアが付いていた。とんでもなく急な坂道を走った。のけぞるくらいだったけど登っていった。
途中小猫がいたけど避けた。坂道は舗装されてなくて土と小石があった。
ますます急になってギアを下げないといけなかったのにそのまま三速くらいで走った。するとパワーが足りなくなって止まり、後ろの方へ倒れそうになった。あわててバイクの頭を振って横にやり、でも急な坂だから落ちていくのがめちゃめちゃ怖くなったところで目が覚めた。