SIHOOのオフィスチェアがセール
今使用していて気に入っている椅子がセールになっていたのでお知らせ。
昔はエルゴヒューマンがこれくらいの価格帯だったんですが今では十万超えとなってお手軽とは言えなくなっています。
SIHOOは多分中国のメーカーです。読み的に。
座り心地としてはアーロンに近い気がします。大昔にエルゴヒューマンを買うために大塚家具に行った時に色んな椅子をめちゃめちゃ試座しました。
エルゴヒューマンはナイロンメッシュと綿(だったかな?)のメッシュがあり、結局ナイロンにしたんですが後で綿にしておけばよかったと思いました。ずっと座っているとメッシュといえどお尻が痛くなってきて、もっとソフトな綿にしておけばと。
そのときにアーロンも試してみて、その時の感覚と似ている気がします。日本人にはちょっと大きめな感じ。
でも座り心地はいいです。
椅子は個人によって好みが随分と変わるので、僕の意見も鵜呑みにするのは注意ですが。
普段は五万円を超えていますが現在特選タイムセール中で四万円を切っています。
イヤホン直った
昨日の記事に書いた安いイヤホン、無事に直りました。嬉しい。
You Tubeでイヤホンのケースに充電されない症状を修理した方の動画があってそれを参考にしました。
この動画では電池からコードを直にイヤホンケースのバッテリーに繋いで充電しています。おそらく内臓の保護回路が働いて充電されなくなったんでしょう。
ケースを分解して僕も同じことをやってみました。
でも直りませんでした。
バッテリーをコードから外すと18650の文字が。
これは充電できる製品によく内臓されているバッテリーで、工具のバッテリーパックやコードレス掃除機の中には大体これが入っています。LEDライトでは単三乾電池みたいに普通に使う製品もあります。
18650を充電できる充電器を持っていたので入れてみたら、なんと充電できました。
嬉しい。
そしてケースに取り付けてイヤホンを収納すると無事にイヤホンへの充電が始まりました。パチパチ。電気をモリモリ吸ってケースのバッテリーが減っていきます。
また使えるのが楽しみ。
おすすめの安いイヤホン
色々ワイヤレスイヤホンを持っています。
ひょんなことから頂ける機会がありまして。
で、今日、掃除がてら数えてみたら14個ありました。
その中でもダントツにいい音なのがMaster & DynamicのMC07。
これは使っていると電池寿命が短くなるという欠点があって、現在はMW08が主力商品になっています。
そして安いイヤホンの中でダントツなのがメーカー名不明のF9。
イヤホン F9
で検索すればたくさんヒットしますが下記の画像のものです。
以前は7千円くらいしてたんですが今は二千円代になっています。
ショックだったのはしばらく使っていなかったらバッテリーがダメになったらしくてケースに充電ができなくなってました。
なのでイヤホンにも充電されずに残り少ない電池でちょっと聴いてみたらやっぱり良い。
もっと高いAnkerのSoundcore Space A40よりも良いです。
充電できなくなっていたのがショック、、
まあ買えばいいんですけど。
Amazonのレビュー数は3500を超えています。
もういっちょ日記
昨日選挙に行った。
投票所のある小学校の近くに昔お世話になった人がいて尋ねてみようと思った。
自分の系図を調べているときに、お寺の住職さんに先祖の戒名を尋ねてみたら「この人(僕の先祖)はあそこの〇〇さんが系図を調べていて詳しい」と教えてくれた人だ。
訪ねるのは十年以上前になる。
以前訪れたときは突然訪ねたにもかかわらず
「上がって上がって」と言って家へ上げてくれて作った系図のコピーもいただいて色々お話しもさせてもらえた。
下の名前は失念してしまったので「系図を調べているご主人さんはいますか?」と聞いてみた。
出てきた方は僕を忘れていたみたいだけど、話しているとだんだんと思い出してくれたみたいだ。
最近は歳をとって「今から考えたらなんでこんなことに情熱をかけとったんやろなと思うことがある」って言ってた。体力が落ちると気力も落ちてくるのは分かる。
それでも話していると歴史の細かい年月や人名やよく覚えていた。
話は色々飛んで色々な話になったけど、どうもお話し好きみたいでなかなか終わらず。僕も話を聞いてる間ほっこりしていたのでずっと話を聞いていた。
どうしているか心配だったけどお元気そうでなによりだった。
結局三時間くらい話をさせてもらった。
午前中嫌なことがあったけど、いい一日になった。
「チャンシルさんには福が多いね」を観た
少し前に話題になっていた「チャンシルさんには福が多いね」を見ました。
といっても2019年の映画でアマプラに登場したのは2021年みたい。
登場人物がみんなかわいくていい人(会社の社長以外)。
主人公のチャンシルさん、女優のソフィー、チャンシルさんが思いを寄せるキム、職を失ってお世話になる大家さん、映画会社の二人、不思議な幽霊。
派手な物語の起伏は無いけどとても素敵な映画でした。
チャンシルさんは40歳という設定だけど表情やしぐさがとてもかわいい。
最後の台詞と象徴的な映像が明るいこれからを暗示しているようなエンディングです。
次の日にもう一度観てしまいました。
こんなことは初めてです。
1時間35分とそんなに長く無いのもいい。
ちなみに僕はノーラン監督みたいな映画も好きです。
■
ブックマークのコメントでも時々言及しているけど、自分は末日聖徒イエス・キリスト教会の会員だ。いわゆるモルモン。
モルモンだと多妻結婚やカルトだという話題になることも多い。
宗教というだけで拒絶反応を起こす人もいると思うしその気持ちも分かる。
自分も改宗者だから。19歳のときに宣教師に出会って改宗した。
末日聖徒の信じていることに以下なようなものがある。
人の死というものはこの世で最も悲しいことだと思う。愛する人、家族であればなおさら。
事件や事故、災害、戦争、病気、精神的苦痛による自殺。
神様はどうしてこのようなことを許されるのか?
神様はいるのか?
という考えは当然だと思う。
犯罪は人の自由意志による。
もし神様が犯罪を無くしてしまう世界ならば、人には真の自由意志がない。
犯罪をする前に死んでしまうかそのような行動ができなくなってしまうかという世界になるだろう。
ところがそういう世界にはなっていない。何故か?
人が自分の自由意志で良い行いを選ぶことを天父は望んでいるからだ。
そして自由意志によって人の命を奪う選びをすることは最も重い罪とされる。
そして全ての人(善人も悪人も)は復活し、その後裁きに遭って簡単にいえば天国へ行ったり地獄へ行ったりと分けられる。
家族は永遠の関係なので戦争や病気で亡くなった人も、ふさわしければ永遠に家族として暮らしていけると信じています。
だからこの世には悲しい別れがあるけれども、やがてまた会えるという希望があるので完全な絶望になることはありません。
「そんなの死ななきゃ分からないじゃないか」
と思う人が大多数だと思いますが、死んだらどうなるのかは、変わらない何かがあります。
日本の人は閻魔様に会い、西洋の人はキリストの贖罪を受けるとか宗教によって変わるはずがない。
モルモン書に書かれている約束に次のようなものがある。
わたしたちはあらゆる地に住むすべての人に,『モルモン書』を読み,この書物に含まれている教えを心の中で深く考え,そして,この書物が真実かどうか,キリストの名によって永遠の父なる神に問うようにお勧めする。この手順を踏んで,信仰をもって問う人々は,『モルモン書』が神から与えられた真実の書物であるという証を,聖霊の力によって得るであろう(モロナイ書第十章三-五節)
なので全ての人がモルモン書を読んだ上で、これが本当かどうか信仰を持って祈ると聖霊によって真実であるということが分かります。
モルモン書は真実の書物で、イエス・キリストを証する書物です。
そして一つの善良だった部族が滅びてしまう物語でもあります。
信仰のある良い人々が悪い行いに影響され、ほとんどの人が信仰を無くしてしまう悲しい物語です。
なんか最後の方、ですを使って文体が変わってしまった。