夢日記
とある住宅街に不思議な商店街があった。
風景が特殊で、普通のアーケードではなく高架下みたいな屋根のあるところで殺風景で、しかも結構急な坂で上下していた。坂を登りきった所の右側にバラックのような外観の店があった。小さな窓が少し開いていて窓に何を売っているか墨で書いてあったけど忘れてしまった。なんかとても欲しかった食べ物だったと思う。柑橘系の材料を使ったもの。
色んな所を見てから後で買おうと通り過ぎた。
すると山道みたいになって、道の脇に引出しのようなものが置いてあった。するとどんどん増えていって沢山引出しが並んでいた。作る道具なんかも置かれていて近くの家に職人さんがいて沢山作ってるんだろうなと思った。
坂の向こうは日が当たらなくて真っ直ぐの道と右側に続く道があった。右側の方には住宅が少しあるのが見えたけど、日が全く当たっていないのによくこんな所に建てたなと思った。
道を戻るとまた別の店を見た気がするんだけど思い出せない。
おじさんと話していたらマスクをしていないことに気づいてカバンを調べたら墨が滲んだマスクしかなかった。これも何故滲んだのか心当たりがあったけど忘れてしまった。マスクを触ると手にまで墨が付いて汚れてしまった。
おじさんもマスクをしていなかったので逃げたら追いかけてきた。
そこまで覺えてる。
シャッター商店街でひっそりと営業している店とか大好きなのでそういう風景を見たのかもしれない。